Lars Müller | 8vo Exhibition
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1989年にドイツのSchlossstrasseホテルで開催された8vo展のオリジナルポスター。2005年、スイスの出版社であるLars Müllerが『8vo: On The Outside』を参考に制作したもの。
ノルウェー出身のLars Müllerは、1963年、スイスに移り、チューリッヒでグラフィックデザインを学んだ後、1981年、アムステルダムのデザイン事務所トータルデザインにて、ウィム・クロウェルのアシスタントとして働き、本とブックデザインへの興味に目覚める。1983年、建築・デザイン・タイポグラフィー・アート・写真と幅広く焦点を当てた出版社をバーデン(スイス)に設立。スイスを代表するグラフィックデザイナー、そして教育者でもあったヨゼフ・ミューラー=ブロックマンは彼の厳格な師であり、友でもあり、多大な影響を受ける。現在、ラース・ミュラーデザインスタジオ/出版社は、チューリッヒに拠点を置く。スイスをはじめ、ヨーロッパ各国の大学で教鞭をとり、熱心な教育者としても知られる。2009年、ハーバード大学大学院デザイン学部の客員講師に就任。
8vo(オクタヴォ)は1984年に設立され2001年までロンドンを拠点としたデザイナー集団。8voは当時の英国におけるグラフィックデザインの主流にさからい、
ヨーロッパのモダニズムに影響を受けたタイポグラフィを同時代的に解釈、展開し、グラフィックデザイン業界に革命を起こしました。彼らはデザイン活動と平行して、タイポグラフィについての議論をより深く、活発にするメディアとして、タイポグラフィジャーナル「Octavo」誌を全8刊にわたって刊行しました。